掃除をして歩けなくなったぎっくり腰

佐賀市のカイロプラクティックオフィス フォーサムワンカイロ整体の大澤です。

ぎっくり腰について

掃除をしてて急に立てなくなり、歩けなくなっっての来院です。

佐賀市内で有名な総合病院に勤務されています40代女性です。
ぎっくり腰とは急性腰痛といいまして、急激に痛みがでる事を一般的にぎっくり腰といいますが、その原因は様々で、「椎間板の問題」「筋肉の問題」「骨格筋の問題」など色々ありますがどれも骨盤や背骨の歪みが大元の原因があります。

検査と施術すると、、

この佐賀市内で総合病院に勤務されている40代の女性の場合は、まず右股関節がうまく閉じません。

右足がかなり外旋が酷く股関節と骨盤がロックかかっている状態ですので骨盤や股関節が原因作っているのが予想つきます。

何とかうつ伏せに寝てもらい施術開始です。

右骨盤と根関節の外旋している歪みを矯正し、腰椎も右に回転していますので、矯正し頸椎も矯正しましたが、まだ今回のぎっくり腰の原因である右股関節はとじませんので、仰向けに寝てもらい骨盤ブロックを骨盤と股関節の下に置き矯正しました。

約20分ぐらいおき、再度うつ伏せ寝になってもらいましたが、寝返りでは痛みが消失してました後は、テーピングを施して終了です。

痛みは少し残っているけど普通に歩く事ができ「すごい!」と言われびっくりされていました。

今回の佐賀市内の総合病院に勤務される40代女性の場合のぎっくり腰の原因

股関節の過剰な外旋と外転がありました。

何か悪い姿勢や運動はされなかったか聞くと、佐賀市内の方で、
クラシックバレエの先生がインストラクターの体操教室に行き、足の開脚運動をかなり行ったそうです。
これが原因だと考えられます。

計4回の施術で完全に痛みは消失しました。

施術後記

大半の方は、突然に痛みが走り動けない事が多いのでびっくりされることが多く中には前屈状態で来られるかたもいらしゃいますが、ぎっくり腰の施術は案外早期に改善することが多いです。

痛みの度合いがひどいから長期にかかるとは限りませんが逆に慢性化や変形などが生じると治療は難易度が増しますなので慢性化にしないことが大切ですそのためには、自分の痛みの原因は何か、どうしてぎっくり腰になったのか普段の姿勢や生活スタイルの見直しも必要になってきます。

また今回のケース見たいに良かれと思った運動が引き金になるこもありますので普段から自分の歪みに対しての知識も必要かもしれません。

普段から癖の少ない姿勢に心がけ体操などの関節を意識した運動をおすすいたします。