側彎症の症状について
何らかの原因により、正面から見た時にグニャとカーブをつくり湾曲になってしまうことを側弯症と言い横に曲りそして捻りも加わります。
もちろん本人は真っ直ぐに立っていると思っていますので他の人によって指摘され分かることが多いです。
側弯症について
側湾症には、3つの原因があります。
- 生まれつき骨の奇形など「先天性側湾症」
- 成長期に発症する「特発性側湾症」
- 事故などが原因で起こる外傷的側湾症
体の中心である脊柱が曲がってしまうと、肋骨など骨格全体が歪み、腰や背中など体のいろいろな部分に痛みなど不調が出やすくなります。
側湾症は、成長期に進行していく特発性側湾症が多く原因不明で成長期の女子に多いとされています。
成長とともに進行するので、成長期を過ぎれば湾曲の多くは進行は落ち着きます。しかし、少しずつ進行していく場合や、年齢とともに筋力の低下などで進行する場合もあります。
現在の医療分野では、根本的な原因は不明で、装具による治療と手術による治療が代表的になっています最近では小学校でもアンケート調査をしているところもあるようです。
こどもが、側彎症かなっとおもったら整骨院や整体などの施術を行わずに専門の医療機関へレントゲン検査を受けて角度を確認してくださいその後に治療方法を選択することをおすすめいたします。
機能性側弯(一時的なもの)。
- 不良姿勢
- 脚の長さに差があるためのもの
- 坐骨神経痛による側弯
これらの症状があります。
特発性側弯症チェックポイント
部位による側弯症の分類
A正常な脊椎 B頸椎部位(C1-C6) C頸胸部位(C7-T1) D中部胸椎部位(T2-T11)E胸腰椎骨部位(T12-L1)F腰椎部位(L2-L4)G腰仙椎部位(L5-S1) H腰椎部位と胸椎部位の二か所
もし上記のような事柄があてはまるなら、まず専門医院でレントゲンなどの検査が必要です。カイロプラクティック療法では、基本的に禁忌症あつかいです。当オフィスでご両親様の希望で施術し効果があった例ですが当院独自の施術整体とカイロプラクティックそしてオステオパシーなどソフトな施術で結果がでてご両親様も喜ばれました。
施術例 1
後にレントゲン検査では問題ないと言われたそうですが、私としては進行がまたいつ進むかわかりませんので、定期的な医療機関の検査は進めました。当時は小学5年だったと思います。私の長男と同じ学年でしたので覚えています。今は高校生になられると思います。その後、中学入ってからは、施術していないので進行してなければ嬉しいです。ご理解の上ご相談してください。
「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
施術例 2
※施術効果は個人差があります。保証するものではありません。
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