膝が曲がらない  野球部

佐賀県佐賀市鍋島にあるカイロプラクティックオフィスフォーサムワンの大澤です。

佐賀でも有数の進学校である野球部の高校三年生で膝の痛みです。

膝がまともに曲がりません階段を下りることも出来ない状態です。
右肩もボールも投げると痛みが出ています。

検査と施術

早速検査と施術です仰向けの状態では右足は曲がりますが、股関節を利用しての角度にもっていくと、可動域がなくなり、激痛が膝の痛みが内側に発生するとのこと。

何時から痛みがあるが佐賀でも有数の進学高の野球部高校三年生は
「一ヶ月前から酷い膝の痛みはあったけど。それまでも時々同じ痛みは出たり消えたりしてました」
「佐賀市の夜遅くまで開いている佐賀市の整形外科に受診をして半月版をいためていると言われました」
なるほど、一応半月版の圧迫検査しましたけど、膝の痛みは再現はでないので、私の判断では半月版の問題ではなさそうです。

骨盤や腰椎を検査しますと、かなり悪い状態です。
右骨盤は引きあがり腰椎は左カーブがありますのでこれが膝の痛み原因かと推測されます。

足首もロックが掛かったように可動域は消失しています。
これは骨盤の歪みが原因だと思います。

よく野球部にあるパターンです。
右骨盤の内方の矯正し腰椎に湾曲を矯正し大要筋を調整して後はカテゴリーⅠブロックで調整して終了です。

佐賀でも有数の進学校の野球部3年生に、3日後あいた二回目の施術に来院のときにはすっかりと膝の痛みは消えていました。
普通に野球の練習できましたと報告うけました

野球はかなりのねじり運動が多く、骨盤の歪みが基本的には多く発生します。
骨盤の歪みは膝関節の可動域制限がかかり膝の屈曲運動などがうまくできないようになり、四頭筋などを痛める確立が増え膝の痛みが慢性的になる場合もあります。

このような膝の痛みの場合は、日頃からのストレッチ運動などで練習後に行うことをお薦めいたしますが、進学校は勉強も忙しく怪我を予防するようなストレッチは、本人に任せている状況みたいです。

野球は小学生からしている子供達がおおく最後の甲子園めざして頑張っているのですが、最後に怪我で試合に出れないとなると悲しいですよね。

怪我要望のためのトレーニングやストレッチは常用でもちろん今回のような膝の痛みにも効果的です。

追記

佐賀県民なら忘れられない夏がありますそれは佐賀北校の甲子園での全国優勝です。

あの時は私の治療院にもレギュラーではなかったものの、ベンチ入りしてました甲子園メンバーが来てましたので、優勝決めたときはすごい感激があふれたことを今でもおもいだします。

今でも時々治療に来てくれますが、今では佐賀で立派な高校野球の監督されている先生です。

月日は早いもでもうすぐ10年ぐらい経つのかど思うと、せつなさを感じるくらいです。
私にも純な心ですごしていた高校生活を夏になると思い出します。

私は山岳部に入っていましたが、目の病気が発覚して途中で退部する形になりましたが仲間たちは見事に佐賀県総体では優勝し全国大会に出場しました。

いまでもその時の仲間はいまでも人生において大切な友人です。

またいつの日か私の過去をブログで紹介できたらと思います。