肘から手先に掛けてのしびれ
佐賀県佐賀市鍋島にあるカイロプラクティックオフィスフォーサムワンの大澤です。今回は肘から手先までしびれ感がある70代の佐賀で縫製工場を経営されている社長さんの治療です。
一か月前ぐらいから、小指側の肘から指先がしびれ感があり、運転や物を掴むことが難しくなってきて、夜中もジンジンとしびれは酷くなり困りはてて、依然はぎっくり腰や頭痛を治してもらった事を思い出して来院されました。
検査してみると、握力など指先の筋力は正常にはいります次に胸郭の検査ですがアドソンテストしても正常です今度は頸椎の神経支配を確認しても正常ですので原因は検査の段階では特定できませんのでとりあえず施術しながら調べていきます。
骨盤は、右腸骨が上方に引き上がり内旋変位を矯正と腰椎の上部は右回旋と上方変位も矯正そして上部胸椎も右回旋と上方変位を矯正し最後に頸椎の下部は右側屈変位と上部頸椎は右回旋変位がありそれぞれ矯正しましたが、佐賀で縫製工場を営んでいる70代の経営されている社長様の肘から手先までのしびれは、変化は見られずしびれたままの状態ですので背骨の歪みはあまり関係ないようです。
次は肩周辺と肘を施術してみますと、右肩甲骨は大きく外旋と上方に変位し肘は内線変位していますのでそれぞれ矯正、それでもまだ肘から手先のしびれは残っていますので次は手根の矯正し特に豆状骨の内方と下方を矯正したあとに肘の橈骨を矯正しましたそしたら、佐賀で縫製工場を経営されている社長様は、「ウッ~!」と言われその後「しびれが軽くなった見たい~」と言われました。
なるほど佐賀で縫製工場を経営されている社長さんの、肘から手先に掛けてくるしびれの症状の原因は、肘が問題で橈骨と豆状骨の問題でした。
佐賀で縫製工場いとなんでいる70代の社長様には、計4回の施術を受けて頂き完治いたしました。
今回の反省は、手先のしびれは頸椎が問題と決めつけていたために肘周辺の検査を省いたのが原因でした佐賀で縫製工場を経営されている社長さんは、時々東南アジアあたりに仕事に出張されるので、その時に手荷物を長時間持ったまま移動するのでそれが原因だろうと言う事でした。
これもまた私のインタビュウー不足で、施術前に詳しく聞いていたなら今回の肘から手先に掛けてのしびれが橈骨と豆状骨の原因が考えられると予測たてたと思います基本は大切だと痛感しました。
佐賀県佐賀市鍋島にあるカイロプラクティックオフィスフォーサムワンの大澤でした。