ぎっくり腰の50代男性
佐賀市鍋島にあるカイロプラクティックオフィスフォーサムワンの大澤です。今回はぎっくり腰の施術です。
施術検査して見ると、、、
50代の男性で、佐賀の方ではなく佐賀から車で35分ぐらいでしょうか。福岡県の柳川市にお住まいで、仕事で荷物を下ろす時に痛みがズキンっとはしり、それから歩くと痛みが出てきて腰が伸びなくなったそうです。依然も、ぎっくり腰になったときに、医療機関や整骨院に行ったけど良い結果がでなく、佐賀のカイロの先生に治してもらったのを思い出して柳川市から来院されました。
身体をみると広背筋がパンパンに緊張していますそれが、原因で仙骨がロックしている感じですので、なぜ広背筋が緊張しているかが、今回のぎっくり腰を治療するポイントなので、痛みがでた瞬間の姿勢なり動作をインタビューしてみると荷物を投げおろしたときに痛みが走ったそうです。
原因の特定と施術を開始
なるほど~、原因は肩周辺と考えられます。施術開始です。整形外科テスト筋力検査やカイロプラクティック検査を行い、右肩の可動域が減少していますので、肩甲骨の外方変位と鎖骨の外方変位を矯正胸椎の歪みを調整。
そして骨盤の右PI調整と左AS調整し、あとはカテゴリーⅠのブロックと仙骨後方調整し、広背筋にテーピングをして大腰筋も弛緩しました。
これでぎっくり腰的な痛みは大分に緩和できたはずです。
これで起き上がって歩いてもらいずいぶん楽になったと言われました。
まだ前屈は辛そうですが、一週間後にきてもらった時には、9割は治ったと喜んで頂きました前屈もしっかりとできていますので問題はないでしょう。
腕の使い方でぎっくり腰や腰痛などを起こすことがあります。
広背筋の役割の一つに肩を下ろす動作に使いますおそらく柳川市の50代男性は、荷物をなげ下ろす時に広背筋が無理な動作に対応できずに、仙骨の急激な歪みをつくって、ぎっくり腰になったと推測いたします。
患者様の感想
今回のぎっくり腰の原因は、「肩関節でしたよ!」と伝えると、「肩と腰と関係があるのですね~」と少し驚いた感じでした。柳川市の男性50代は、月に一度に佐賀市にある当オフィスにてカイロ整体のメンテナンスを受けて来られていましたので、私も歪みのパターンを知っていましたから、今回のぎっくり腰の治療は早期に結果がでました良かったです。
佐賀から離れた柳川市から来られる事は治療家として大変うれしい事です。
「先生の所に着くまでに、いっぱい整骨院や整体院を通り過ぎて来るよ~」と笑顔でコメント頂いたときには、恐縮な気持ちも出たりします。
私自身はあまり佐賀から柳川市に行かないのであまり詳しくはありませんが、柳川と言えばウナギをおもいだしますし又、佐賀市内にも柳川名産のウナギ料理を食べられるお店があり、当オフィスの佐賀市鍋島にもすぐ近くにあります。
最近うなぎなんてあまり食べないので、何となく食べてくなり柳川市からぎっくり腰で、来院された男性においしい店を聞いて、本場の味を食べに行きたいと思っています。
佐賀からは、離れていますが美味しいものなら、近くに感じてしまいそうです。
急な、ぎっくり腰もお任せの遠方の患者さんも多い治療院です。
佐賀市鍋島にあるカイロプラクティックオフィスフォーサムワンの大澤でした。