梨状筋から坐骨神経痛
佐賀市鍋島にあるカイロプラクティックオフィスフォーサムワンの大澤です。50歳で大学教師をされている方です。
佐賀県内の整形外科や整骨院に行かれてからの来院です、座っているとお尻周りが痛い下肢にはしびれた感と痛みがあり佐賀市内の医療機関では坐骨神経痛と診断されて、腰椎の間隔がせまいので軽いヘルニアが原因と言われたそうです。
検査施術すると
検査すると股関節の外旋が目立ちます念のためSLR検査、ケンプテスト行いましたが反応はみられません右股関節が外旋がありますので梨状筋による坐骨神経痛を疑いが強いです背骨と骨盤は、腰椎前彎減少し頸椎は右狭窄気味の歪みがありますので、まずは骨盤と股関節の歪みを摂ります、右PIINと恥骨外方を矯正し仙骨の後方を矯正調整、そして股関節の上方と外方矯正し最後に梨状筋を弛緩し調整、臀部にキネシオテーピングを施しコテゴリー①のⅡブロックを置き調整しました。2回目の施術が終えると、外旋してた股関節も正常になり梨状筋の緊張も取れてきた感じでしたが、まだ坐骨神経痛の痛みはまだあるとのことでした。
佐賀市から福岡まで通勤されてますが、党員に来られるまえまでは痛かったが痛みやしびれが4回目ぐらいから消えて坐骨神経痛はだいぶ楽になってきたといわれました計6回頃には痛みが完全に消失し趣味のマラソンを始めてもらう事ができました、筋肉が固く梨状筋を緩めるのに苦労しましたが施術が上手くいって安堵しております。
その後は月一のメンテナンスに来られてマラソンを楽しんでもらっています。
後書き
梨状筋の下には坐骨神経が下に通っていますので、骨盤や股関節のアンバランス的な歪みが発生すると梨状筋の不均等が生じ坐骨神経痛の症状がでてきます。かなり痛い方からそうでもない方がおられます。梨状筋による坐骨神経痛は、固い床などでの作業される方、安全靴なども原因つくることもあり、また足を組む姿勢も原因つくることもあります。横座りなども股関節や骨盤の歪みが癖になり梨状筋の不均等や緊張がおきて、梨状筋による坐骨神経痛の原因を作り出す要因になりますので注意が必要です対策としては、股関節周辺のストレッチ運動や正しいウォーキングなどすることで、梨状筋など弛緩させて坐骨神経痛の予防に役立ちます。
梨状筋による坐骨神経痛はお任せください。
近年はマラソンブームが続いてます。私も若いときに佐賀桜マラソンに出たことがあります。その時はハーフマラソンで佐賀の多布施川沿いを走った記憶があります。今はフルマラソンになり神崎あたりまで走ると聞いています。
佐賀県内はもちろん他県からも評判はよく参加者がかなり多そうです。色々な佐賀の特産物が出るのも楽しみらしく人気の要因みたいです。私も毎年この佐賀桜マラソンに参加しようと思うのですが、あの若いころのように時間がとれません。これも言い訳になりますよね。
21歳時にハーフマラソンに出場した時には実家の大和町から佐賀市の佐賀駅まで毎日15キロ走って練習致しました。今思えば偉いなァ～と思いまし坐骨神経痛など起こさなくて良かったなァ～と今なると思います。
佐賀市鍋島にあるカイロプラクティックオフィスフォーサムワンの大澤でした。
